▲印は戦死を示す
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故野村實の戦後経歴
戦後復員事務官として極東裁判を膨張、記録作成を担当 戦後、防衛庁入り 戦史編纂官、戦史研究室長、防衛大学校教授、防衛大学校図書館長 退職後 愛知工業大学客員教授、軍事史学会顧問 (平成5年2月7日放送)NHKスペシャル「ドキュメント太平洋戦争・第3集エレクトロニクスが戦を制す」に出演 著作「山本五十六再考」、海戦史に学ぶ」、日本海海戦の真実」他 同君は71期の首席卒業者田結保君戦死後のクラス団結の中心であったが、戦後の混乱期に大病を患ったために長期間の入院治療 のため海自隊創設期の入隊がかなわず、病気回復後事務官として海自隊に入隊。 その間、慶応大学の文学博士号を獲得、自衛隊勤務中、退職後を通じ上記のごとく活躍。平成13年5月18日死去 |